昔の画家がかぶっていた印象の強いベレー帽ですが、近年はPOSシステムのある美容室に行くような女性からおしゃれアイテムとして高く評価されており、わりと一般的なものとして定着しています。 少し特徴的なアイテムであるため、かぶりかたによっては見た目がダサくなるのがデメリットです。可愛らしくベレー帽をかぶるためにも、ただ頭の上に乗せるだけにするのは避けましょう。真上からベレー帽をかぶると、まるでドングリやキノコのような頭に見えてしまうからです。 真上ではなく、少し斜めにかぶるのがおしゃれのポイントです。前側をやや浅めにかぶると、自然な斜めのラインを作れます。 ベレー帽から耳を出す大きさによって印象が変わります。耳を大きく出すと明るい、活発な印象が強くなります。左右対称ではなく、アンバランスな感じに耳を出す面積を左右それぞれで変えると変化が生まれ、面白さが増します。 前髪をベレー帽に入れ込み、額を大きく出すかぶりかたも人気の方法ですが、この場合には耳を出す面積を控えめにするのがおすすめです。 |